昔の人のカラダっていったい…!江戸時代の女性の写真を見て思うこと

hakumai




今朝、何気なくケイタイのニュースサイトを見ていて衝撃的な画像を目の当たりにしてしまったのでご紹介。

これ、米俵5俵300キロ(!)を担ぐ女性の姿です。山形・山居倉庫資料館にある写真のようですが、記事そのものは現代ビジネスの「賢者の知恵/江戸時代は誰もが、60キロの米俵をヒョイと持ち運んでいた!〜なぜ私たちは「身体」を見失ったのか?」というもの。

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で、その記事の中にこの写真があったんですわ。
いや〜〜〜、衝撃的です。なにかのフェイクかと自分の目を疑っちゃいましたよ。

で、本当に江戸時代は誰もが60キロの米俵をやすやすと持ち運んでいたのか、ちょっとチェックてみました。

生活の中で筋肉を作る

力自慢が「力持ち」というイベントで力を競う

力石なるものをご存知ですか?
神社の境内などにある楕円形の大きな石なのですが、江戸時代にはエンジンもないし物資を運搬するのは家畜か人力が頼りですから、力持ちってけっこう憧れだったりしたようです。

そんな力を競うイベントが神社の境内などで行われた「力持ち」。
「石かつぎ」(地面にある石をしゃがんで持ち抱え膝に載せて立上がってから肩に担ぐ)が最もポピュラーなやりかただったようですが、ほかにもいろいろあるようです。

力石は最低でも16貫(60kg)つまり当時の米俵1表と同じ重さがあったといいます。

で、肝心の記録ですが、芝大門の芝大神宮には50貫(188キログラム)の力石「慶應3年生まれの通称・金杉の藤吉、本名・山口藤吉」が「力持ち」で持ち上げたものが残っています。

この方、芝浦の汽船から生活物資を小舟に積み替えて金杉川岸の倉庫へ運ぶ仕事をしてたんですって。小柄なのに米俵を片手で持ち上げるほど力が強く、力石も片手で持ち上げたと言います。

新宿の鳴子天神に江戸末期から明治初期のものと推定される力石は一番重いもので約58貫、つまり217.5kgを持ち上げた記録が残っているそうです。
ちなみに寅松と喜太郎というお二方だそうで、やっぱり筋骨隆々とした方々だったんでしょうか?

この「力持ち」イベント、娯楽という側面もあったようですが、まぁ、重い石を持ち上げてこそ一人前の男と認められる、そんな場でもあったようです。
時代が時代なだけに、職種によっては就職試験のかわりにもなっちゃいそうですよね。

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どうやって身体を作ったのか?

でも江戸時代は今と違って食料事情は良くなかったし、平均身長だって現在よりもずっと低かったはずなのに、米と少々の魚や野菜程度でどうやってそんな重い石を持ち上げることのできる程の筋肉を付けることができたのでしょう。

どうやら大豆にその秘密があるみたいです。
そいいえば、植物性のプロテインは大豆からですもんね。味噌汁でタンパク質をとって御飯でグリコーゲンを生成して日常生活がそれこそ筋トレ状態だったのでしょう。

運搬だけでなく、移動だって自ら脚を使わなくては目的地に辿り着けなかった時代ですからね。お出掛けは言わば有酸素運動タイムなわけで、本当に毎日の生活そのものがトレーニングだったのは容易に想像つきますね。

女性の筋力についてのエピソードは見つけられなかったのですが、同じように現在よりも怪力だったことは画像を見てもご理解頂けると思います。

まぁ、要は日々の生活の中でいかに身体を使うか、なんでしょうね。

パソコンの前で座りっぱなしでは……ダメですよね。
というワケで現代人の私はやっぱりトレーニングを淡々とやることにいたします。

ではでは





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